顧客情報記載の名簿を紛失 - マンション管理会社
東急コミュニティーは、7月9日に同社が管理するマンションの顧客82名分の個人情報が記載された名簿を紛失していたことを明らかにした。
8月3日にマンション所有者から名簿のコピーを入手したと連絡があり、調査を実施。その結果、同社派遣の管理員が7月9日に名簿のコピーを紛失していたことが判明したもの。
所在がわからなくなったのは、同社が所有する渋谷区内のマンション66世帯分の顧客名簿。区分所有者および賃貸者計82名分の氏名、電話番号、部屋番号などが記載されていた。
同社では紛失届を提出し、該当する顧客に対しては書面で事実説明と謝罪を行ったという。
(Security NEXT - 2006/08/22 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「SonicWall Email Security」に複数脆弱性 - アップデートが公開
「Oracle Fusion Middleware」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
「Grafana」にクリティカル脆弱性 - なりすましや権限昇格のおそれ
先週注目された記事(2025年11月16日〜2025年11月22日)
DB管理ツール「pgAdmin4」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「Apache Causeway」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
病院職員が患者情報含む受付画面をSNS投稿 - 岩見沢市
土地家屋調査士試験の申請書を誤廃棄 - 保存期間の表示漏れで
学会掲載論文の図表に患者の個人情報 - 神奈川県立病院機構
eラーニングシステムで利用者情報が閲覧可能に - 学研Meds
