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顧客情報を誤ってメール送信 - ケーブルテレビ局

メディアッティは、個人情報を誤ってメールで送信する事故が発生したことを明らかにした。

系列局の顧客へ誤配信した事故で、メールには顧客システムに登録されている65件の個人情報や社員情報など。氏名、顧客番号、メールアドレスなどが含まれていたという。

同社では所轄官庁である総務省へ事故を報告。さらに誤って送信した顧客へメールの削除を依頼。流出した顧客に対して訪問や文書により謝罪した。

(Security NEXT - 2006/04/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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