ニッポン放送、当選メールの誤送信により188名のアドレスを流出
ニッポン放送は、4月12日にライブチケットの当選者にメールを送信した際、誤って他の当選者のメールアドレスが確認できる状態で送付したと発表した。
誤送信したのは、同社主催のライブチケットに当選したリスナー宛ての連絡メール。本来ならばアドレスが表示されない「BCC」で送信すべきものを誤って「TO」で送ったため、当選者188名のアドレスが閲覧できる状態で送信されたという。
同社では流出の対象となったリスナーに対し、謝罪のメールを送った。今後は個人情報の取り扱いをさらに厳正化し、再発防止に取り組むとしている。
(Security NEXT - 2006/04/14 )
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