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IPA、企業内のセキュリティ状況を調べるベンチマークサービス

情報処理推進機構(IPA)は、企業のセキュリティ対策状況を把握できる「情報セキュリティ対策ベンチマークシステム」の機能を強化した。

同サービスでは、セキュリティ対策の取組状況について25項目、企業プロフィールについて15項目を回答すると、他者との相対的なセキュリティレベルの状況を確認できる。今回のバージョンアップでは、Winnyに対する取り組みなど関する設問も盛り込んだ。

同サービスは、2005年8月より展開されており、政府が公開した「政府機関の情報セキュリティ対策のための統一基準」においても、外部委託先の評価などへ同サービスの利用が提案されている。

(Security NEXT - 2006/03/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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