企業間の安全なファイル交換を実現するサービス - KDDI
KDDIは、ネット上で安全にファイル交換を行える「KDDI セキュアシェア」の提供を、3月1日より開始する。
同サービスは、企業間での安全なファイル交換を実現するもの。米シムデスクテクノロジーズのセキュリティ・プラットフォーム技術を採用している。
企業の機密情報を社外へ送る際、KDDIデータセンター内にあるセキュアシェアプラットフォームのサーバにアクセスし、そこで受信先を指定して送信することで、安全にファイル交換が行える。
データは自動的に暗号化、利用者ごとに付与されたIDとパスワードで本人認証を行うため、データの盗み見や漏洩などを防ぐことができる。
価格は、導入時の工事費が1万500円。月額費用は利用ID数によって異なる。
(Security NEXT - 2006/02/23 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
スポーツ教室申込者への案内メール、2度にわたり誤送信 - 桐蔭横浜大
予約管理システム侵害、予約者にフィッシングメール - 京都市内のホテル
CMSに総当たり攻撃、個人情報流出の可能性 - 体育器具メーカー
ECサイトで不具合、会員登録時に別人情報表示 - 下着通販会社
Gitサーバ「Gogs」にゼロデイ脆弱性 - 広範囲の公開サーバに侵害痕跡
「React」脆弱性を狙う攻撃が急増、国内SOCで多数観測 - ラック
「Chrome」にゼロデイ脆弱性、詳細は調整中 - アップデートで修正
ワークフロー実行ツール「n8n」に脆弱性 - アップデートで修正
監視ツール「Barracuda RMM」に深刻な複数脆弱性 - アップデートを
「Apache Struts」にDoS脆弱性 - ディスク領域枯渇のおそれ
