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FAX誤送信1件を公表 - hi-ho

パナソニック ネットワークサービシズは、1月11日に同社が運営するhi-hoにおいて、ファックスの誤送信事故が1件発生したことを公表した。

同社によれば、誤送信したのはユーザーの氏名、住所、携帯電話番号。取引先へ送信すべきところを、誤って違う番号に送信した。誤送信したファックスは、すでに回収済みだという。

同社では、該当するユーザーに対して経緯説明と謝罪をした。また、個人情報保護と情報セキュリティをさらに徹底して、再発防止に努めるとしている。

(Security NEXT - 2006/01/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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