Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

HDE、承認機能により誤配信を未然に防止できるメール配信システム

ホライズン・デジタル・エンタープライズは、メール配信システム「HDE Customers Care 3.5」を2006年1月31日より発売sする。

同製品は、メールマガジンや販促メール、防犯メールなど、大量のメール送信に対応したメール配信システムの最新版。今回のバージョンアップにより、あらたに承認機能を追加。メールを配信する前に指定した宛先へ確認メールを送信し、上長の許可なしに配信できないよう設定できる。

また、データベースごとに表示する色を変更し、操作ミスの防止する「色セットの選択機能」や「ログインパスワードの変更機能」などセキュリティ機能を強化した。そのほか、配信状況通知機能や、レポート機能などが追加されユーザビリティが向上した。

(Security NEXT - 2005/12/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

フィッシング攻撃支援サブスクの関係者を一斉検挙 - 利用者は約1万人
iOS向けLINEアプリの「金融系モジュール」に脆弱性 - アップデートで修正済み
能登半島地震被災地域の登録セキスペ、登録更新申請期限迫る
添付ファイルと宛先の確認不足が重なる誤送信が発生 - 大塚商会
福岡飲食店のECサイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
WP向け操作ログ記録プラグインにSQLi脆弱性 - パッチ未提供
グリコでシステム障害、冷蔵食品を出荷停止 - 再開は5月中旬予定
2024年1Qの脆弱性届け出は243件 - 前四半期比約2割減
教員や学生宛てのメールで個人情報含むファイルを誤添付 - 山口大
「Node.js」向けMySQLクライアントにRCE脆弱性