内部資料1947枚が所在不明に - 足立成和信用金庫
足立成和信用金庫は、内部資料1947枚の紛失が判明したと発表した。
管理状況を点検した結果、判明したもので、「住所変更届」「改印届」「代表者変更届」「氏名変更届」「社名変更届」など、同庫西新井支店が取り扱う書類1947枚が所在不明となっているという。それら書類には、1313件の個人情報が含まれていた。
同庫では、事務処理はすべて完了しているとし、内部調査の結果、誤廃棄の可能性が高いと結論付けている。今後、情報の管理態勢を強化したいとしている。
(Security NEXT - 2005/12/05 )
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