Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

アプリケーションに依存しない暗号化機能で情報漏洩を防止 - ALSI

アルプス システム インテグレーションは、アプリケーションに依存しない暗号化機能を追加した、情報漏洩防止ソリューション「DocumentSecurity Ver2.5J」を2005年7月29日より発売する。

同製品は、情報を持ち出したり利用したりする際、ユーザーやグループ単位で文書データの内容、重要度に合わせた細かい権限設定を行うことにより、内部からの情報漏洩を防止するソリューション「DocumentSecurity」の最新版。

今回のバージョンアップで、アプリケーションやファイルの種類に限定されない暗号化機能が追加された。これにより、データベースファイルや図面ファイル、マルチメディアファイルなど、あらゆる形式のデータについてもセキュリティ対策を行うことが可能になった。価格は、50クライアントで183万7500円から。

(Security NEXT - 2005/06/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

こども園で園児情報含む教員用資料をアプリで誤配信 - 目黒区
フォームの設定不備、WS申込者情報が閲覧可能に - 東大付属中
大阪府サイトで公開したIR資料に個人情報を誤掲載 - 大阪市
ウェブサーバにバックドア、DBの個人情報が窃取被害 - 楽待
一部「SonicOS」のSSL VPNに脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
「Chrome」にアップデート - セキュリティ関連の修正4件
「BentoML」に深刻な脆弱性 ─ ファイルアップロード処理に起因
2Qの脆弱性届出は99件 - ウェブサイト関連が倍増
SAML認証ライブラリ「Node-SAML」に再度深刻な脆弱性
「VMware vCenter」にDoS脆弱性 - アップデートをリリース