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松下、情報漏洩の抑止や証拠保全に利用できる監視システムを発売

松下電器産業は、企業や店舗向け監視映像長期バックアップシステムを6月20日より提供開始する。

同システムは、監視カメラや業務用ハードディスクレコーダ、テープストレージシステムを統合したもので、犯罪の抑止や証拠画像保存、複業務負担の軽減や人的ミスによる記録もれ防止などを実現する。

松下グループのIP統合ネットワークプラットフォーム「Sinapse-Net」で構築されているという。IP監視カメラ増設や入退室管理システムとの連携についても今秋以降に対応する予定予定。

(Security NEXT - 2005/06/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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