Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

中国電力、送信先登録ミスで誤送付が発生

中国電力は、個人情報が含まれた書類4件を誤送付したと発表した。

電柱敷地料の支払における振込口座の確認のため書類を郵送したが、第三者に送付されたことが顧客からの連絡により明らかになったという。氏名,住所,電話番号、取扱銀行名,口座番号が含まれていたという。送付先の誤登録や封入ミスが原因だという。

同社では、再発防止策として複数の職位によるチェックや複数担当者による再チェックを実施するとしている。

(Security NEXT - 2005/05/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト
個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高
「ConnectWise ScreenConnect」に脆弱性 - 修正版が公開
中国電力にサイバー攻撃 - 設定不備のリモート接続機器より侵入
NETSCOUT「nGeniusONE」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
Python向けHTTPライブラリに脆弱性 - リクエストスマグリング攻撃のおそれ