Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

そごう、広島店の顧客情報271件を紛失

そごうは、広島店において個人情報271件を紛失したと発表した。

紛失した個人情報は、子供服売り場の顧客名簿の一部で、氏名、住所、電話番号、生年月日などが含まれていた。

同社では、調査を進めているが現在も発見されていないという。同社では該当顧客に対して個別に謝罪したという。また、専用の電話窓口を6月30日まで設置し、対応するとしている。

(Security NEXT - 2005/05/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

水道メーター交換で利用した帳票が所在不明 - 桐生市
メール誤送信でセミナー参加者のメアド流出 - 沖縄振興開発金融公庫
八十二銀と長野銀の出向者が顧客情報を外部送信 - 契約内容を誤解
「セキュリティ対応組織の教科書 3.2版」が公開 - 実例など収録、評価シートも刷新
自動車部品メーカーのヨロズでランサム被害 - 被害状況など調査
ニデック子会社のサイバー攻撃被害 - データ約5万件が公開
Apache Solrに認証バイパスの脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
DigiCert、「マネージドDNS」を展開するVercaraを買収
Veeam製バックアップ製品の脆弱性を標的に - 複数ランサムウェアが悪用
米当局、「SolarWinds WHD」や「Windows」など脆弱性3件の悪用に注意喚起