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サンとSAPジャパン、セキュアなERPシステム構築を目指し提携

サン・マイクロシステムズとSAPジャパンは、セキュアな統合基幹業務ソフトウェアシステム(ERP)の開発、拡販を目指し、提携すると発表した。

サンのシンクライアントや最新オペレーティングシステム「Solaris 10」を搭載したサーバとSAPが提供するERPアプリケーションを組み合わせたシステムの拡販を目指す。

手はじめとして、SAP新公会計ソリューションのフロントエンドについて、J2EEによる動作環境上での共同開発に着手。地方自治体で利用される単式簿記の会計と一般企業が利用する複式簿記の会計を同時に実現するとしている。

(Security NEXT - 2005/04/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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