Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

富士ソフトABCと共栄火災、無償で「セキュリティ診断」を提供

富士ソフトABCと共栄火災海上保険は、共同で共栄火災の顧客に対し「システムセキュリティ簡易診断サービス」を無償で提供すると発表した。

富士ソフトABCが、希望顧客に対してリスク軽減のアドバイスを無料で提供するもの。診断項目は、ISMSやISO17799に準拠しているという。

また同社では、診断後に情報セキュリティ対策を必要とする企業に対して、「セキュリティポリシー」の策定や情報資産の調査、リスクの分析、コンサルティング、セキュリティ製品の提供、システム構築など「情報セキュリティソリューション」を販売する。

(Security NEXT - 2005/02/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開