ユニー、カード番号が記載された利用票を紛失
ユニーは、アピタ刈谷店においてクレジットカード利用票50件を紛失したと発表した。氏名やクレジットカード番号など個人情報が含まれていた。
同社によれば、1階食品売り場のレジにて紛失したもの。購入額、カード名、クレジットカード番号、有効期限が記録されていた。少額のため、署名はなかったという。同社では、悪用の危険を考慮し、ホームページ上で紛失状況や今後の対策など詳細情報を公開している。
同社では警察へ被害届けを提出、関連する顧客に対しては、カード会社経由してカード番号の変更を呼びかける。また、少額決済時に顧客控えを印刷しない新型レジの導入を早急に完了させたいとしている。同社では、2004年9月にも利用票を紛失する事故が発生しており、ルールを変更していたが、今回の紛失を受け、さらに変更などを実施する。
(Security NEXT - 2005/01/25 )
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