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HTMLヘルプなどに3件の脆弱性 - マイクロソフトが更新プログラムを公開

マイクロソフトは、HTMLヘルプや、カーソル処理およびフォーマットアイコンの処理などに3件の脆弱性が見つかったと発表、更新プログラムを公開した。脆弱性の深刻度は、最も深刻な「緊急」が2件、「重要」が1件となっている。

今回公開された脆弱性には、HTMLヘルプにおいて、情報の漏洩やリモートでコードが実行される脆弱性が含まれる。この脆弱性を悪用したウェブページを訪問すると、コンピューター内のファイルが読み取られたり、コンピューターを完全に制御される可能性があるという。

同社では、更新プログラムを早急に適用するよう求めている。

(Security NEXT - 2005/01/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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