IEに緊急の脆弱性 - 更新プログラムを公開
マイクロソフトは、 Internet Explorer 6に脆弱性が見つかったと発表、更新プログラムを公開した。
同社によれば、攻撃者によって同脆弱性を悪用して作成されたウェブページへアクセスすると、リモートでコードが実行され、コンピューター内のファイルや画像を読み取られたり、削除される可能性があるという。
同社では深刻度を最も高い「緊急」に設定し、Windows Updateからセキュリティ更新プログラムをインストールするよう求めている。なお、Windows XP Service Pack 2やWindows Server 2003を利用している場合は、同脆弱性の影響は受けないとしている。
(Security NEXT - 2004/12/02 )
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