Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

三重県が県立図書館情報漏洩事件の処分発表 - 委託業者を指名停止処分に

三重県は、10月16日に判明した県立図書館利用者の情報流出事件への対応として、業者への処分および再発防止策を発表した。

同事件は、システム開発を受託していたNECグループ社員が無断でデータを持ち出し、自宅のパソコンに保存、そのパソコンが盗難に遭ったもの。13万3000人分の個人情報が流出したとみられている。

同県は事件への対応として、個人情報の適正な管理に関する条項に違反したという理由により、2004年11月5日から2005年2月4日までの3ヶ月間、NEC三重支店などを指名停止処分にすると決定した。

また再発防止に向けて、業務用パソコンへの暗号ソフトの導入や、内部監査の実施、リモートでのシステム保守から人的作業への切り替えなどといった改善策を講じるよう、同支店に指示した。さらに、全庁的な個人情報保護の徹底も実施するとしている。

(Security NEXT - 2004/11/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

脆弱性狙われる「BIG-IP APM」、国内で利用あり - 侵害調査など対応を
「F5 BIG-IP APM」脆弱性の悪用が発生 - 当初発表より深刻なリスク
サーバがランサム感染、顧客情報流出の可能性 - ネクサスエナジー
委託先にサイバー攻撃、従業員などの個人情報流出の可能性 - ジョイフル
「OpenBao」に認証関連で複数のクリティカル脆弱性
先週注目された記事(2026年3月22日〜2026年3月28日)
「Roundcube」にセキュリティアップデート - 更新を強く推奨
研究科サーバにサイバー攻撃、他機関のサーバ経由で - 神戸大
書籍購入者向けシステムでメアドなどが閲覧可能に - 金原出版
障害復旧作業用HDDが所在不明、内部の生徒情報 - 浦添市