産業技術総合研究所は、メモリ操作における安全性を保証したC言語コンパイラを開発し、研究者向けに公開した。
今回公開されたC言語向けコンパイラ「Fail-Safe C」は、同研究所情報セキュリティ研究センター、ソフトウェアセキュリティ研究チーム研究員の大岩寛氏が開発したもの。
同コンパイラでは、ANSI C言語へ準拠し、既存プログラムとの高い互換性を保ちながらも、メモリ操作において完全な安全性を保証し、実行状態の破壊や乗っ取りなど、メモリの危険な操作を排除するという。
同センターでは、2007年度末を目処に一般的なプログラムに適応可能なシステム一式を完成させる計画だ。
産業技術総合研究所
http://www.aist.go.jp/
(Security NEXT - 2007/10/23 )
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