Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

児童の個人情報含む資料を誤って送信 - 新潟県

新潟県は、児童の個人情報が記載された資料を誤ってメールで送信するミスがあったことを公表した。

同県によれば、11月1日に新潟県社会的養育推進計画検討委員会の委員8人に対して、メールで会議資料を送付した際、誤って児童の個人情報含む表計算ファイルを添付したもの。

誤って送信した資料には、同県児童福祉施設に入所したり、里親へ委託措置した児童33人に関する氏名のほか、一部児童については入所措置や措置解除の日付などが記載されていた。

同月5日に委員の1人から指摘があり問題が判明。誤送信先に対象データの削除を依頼した。また関係者に説明と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2019/11/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

イベント案内メールにメアド含むファイルを誤添付 - 静岡市まちづくり公社
学生インターンシップ説明会の案内メールで誤送信 - 愛知県
知財センターのセミナー案内メールで送信ミス - 山口大
特別支援学校で児童情報含むファイルをメールに誤添付 - 埼玉県
監査関連資料を誤送信、メアド入力ミスで - 三重県
委託業者がメール誤送信、講座応募者のメアド流出 - 静岡県
中学校でテスト解答用紙を保護者に誤配信 - 名護市
区民センターのコンサート案内メールで誤送信 - 港区
応募者宛のメールで送信ミス、メアドが流出 - 山陰放送
ふるさと納税返礼品提供事業者のメールアドレス流出 - 大阪市