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ランサム身代金の平均額は1077ドル - 3割強の被害者が支払い

2016年にランサムウェア被害者が要求された身代金の平均額は1077ドルで、2015年の294ドルから大幅に上昇した。被害者の34%が身代金を支払ったという。

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2016年はランサムウェアの平均要求額が前年から急上昇したという(グラフ:Symantec)

米Symantecが2016年のセキュリティ脅威についてまとめたレポートで明らかになったもの。

同社では、1年を通じて4億100万件のユニークなマルウェアを検知した。

マルウェアの感染手段としてメールがもっとも多く利用されており、過去5年間で最も多い131件に1件の割合でメールに悪意あるリンクや添付ファイルが含まれていた。

さらに日本国内ではそれを上回る120件に1件の割合で送信されており、570件に1件だった前年から大幅に悪化した。

ランサムウェアの脅威も増している。2015年の30件に対し、2016年は101件のあらたなランサムウェアファミリーを同社では特定。全世界のランサムウェアによる攻撃数は36%増加した。日本は世界で米国に次いでランサムウェアの検知率が高いという。

データを復元するため身代金を支払った被害者の割合は34%。もっとも多いのは米国の被害者で、64%が支払っていた。被害者1人あたりに要求される身代金は平均1077ドルで、2015年の294ドルから大幅に増加している。

(Security NEXT - 2017/04/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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