個人情報漏洩事件
生保大手であるアリコジャパンから、顧客のクレジットカード情報が外部へ流出した問題で、従来より判明していた1万8184件にくわえ、あらたに1万4175件の流出が判明した。
同社契約者のクレジットカード情報が外部へ流出し、不正に利用されていることが9月に判明。同社では、被害にあった顧客の共通する属性から流出規模について1万8184件と特定した上で、金券を送るなど対応を進めていた。
しかし10月に入って従来特定していた顧客とは別の属性を持った顧客において不正利用が判明。その後の調査により、今回あらたに1万4175件の流出が判明した。
流出経路については、海外の委託先従業員のIDによる不自然なアクセスが複数回行われたことが明らかになっており、流出元である可能性が高いという。同社では漏洩した情報の内容について、従来同様、カード番号と有効期限のみとし、氏名や住所などは流出していないと説明している。
不正アクセスを受けたファイルには、今回特定した3万2359件を含め、約46万件のカード情報が含まれていたことから、さらに流出規模が拡大するおそれがある。同社では、関連する顧客に対して注意喚起の実施や、カード会社による不正利用の防止対策など対応を進める。
アリコジャパン
http://www.alico.co.jp/
(Security NEXT - 2009/11/11更新)