個人情報がネット上に流出、問い合わせフォームが原因か - 京都の冠婚葬祭会社
冠婚葬祭事業を展開する京都市のセレマは、同社関係者の個人情報がネット上に流出していたことを明らかにした。ウェブサイトに設置された問い合わせフォームの不具合が原因だという。
流出が判明したのは、同社の求人募集や資料請求、プレゼント応募などに申し込んだ50人分の個人情報。氏名、住所、電話番号、年齢、メールアドレスのほか、そのうち12人については学歴や自己PRなども含まれる。1月12日午後1時ごろ、外部から流出を指摘する連絡があり問題が判明した。
同社では、サイトに設置していた問い合わせフォームが流出の原因となった可能性が高いとして、関連ページを閉鎖した。同社では原因や流出経路について調査を進めている。また関係者に対して電話やメールで事情を説明するなど、引き続き対応を進めている。
(Security NEXT - 2009/01/14 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
フォームで予約者の個人情報が閲覧可能に - 美馬市テレワーク促進施設
ニュースメール誤送信で関係者のメアド流出 - 国立環境研究所
荷物問合フォームで第三者による個人情報が閲覧可能に - エコ配
サイトに不正プログラム、個人情報流出の可能性 - 靴通販サイト
チラシ案内先からイベント申込者情報が閲覧可能に - 佐賀のDC
イベント説明会の申込フォームで設定ミス - えどがわボランティアセンター
フォームの設定不備、WS申込者情報が閲覧可能に - 東大付属中
サイトDBより個人情報流出の可能性 - リゾート施設運営会社
セミナー申込フォーム、確認設定から他者が閲覧可能に - 山口県
フォームで個人情報が閲覧可能に、社内共有時のミスで - スーパーチェーン