後納郵便物差出票約2万4000枚を誤廃棄 - 埼玉県の郵便局
日本郵政公社は、埼玉県の新座郵便局において、後納郵便物差出票約2万4000枚の誤廃棄が判明したと発表した。
同差出票は、郵便料金後納郵便物を出す際に郵便局に提出する書類で、差出人名、住所、郵便物の種類や通数などが記載されている。
10月12日に、2005年度分の差出票を収納したダンボール12箱、約2万4000枚の紛失が判明。確認したところ、同日に誤ってゴミ回収業者に出したことがわかったが、そのうち2箱は回収できたが、残りの10箱はすでに焼却処分されていたという。
今後は再発防止に向け、顧客情報の管理徹底に努めるとしている。
(Security NEXT - 2006/10/23 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
課税調査中に個人情報含む資料を紛失 - 京都市
自治体向け資料に個人情報、図関連データとして内包 - 兵庫県
事務局内情報共有サイト、アクセス制限なく情報流出 - 岩手県
中等教育学校で受験生資料含むUSBメモリを紛失 - 新潟県
「WatchGuard Firebox」に脆弱性 - ゼロデイ攻撃が発生、更新や痕跡調査を
不正アクセスでトップページ改ざん、外部サイトへ遷移 - 文字起こしサービス会社
図書館サーバからスパム送信、更新時の未承認設定変更が影響 - 岡山県
まもなく年末年始、長期休暇前にセキュリティ総点検を
「Apache StreamPark」に暗号化などの脆弱性3件が判明
「OpenShift GitOps」に権限昇格の脆弱性 - クラスタ掌握のおそれ
