振り込め詐欺で利用された住所を公開 - 警察庁
警察庁は、振り込め詐欺に利用された住所の一覧を公開した。
同庁によれば、今年2月から4月にかけて特定の住所へ電信為替や現金書留などにより現金を送付するよう指示する振り込め詐欺が増加。日本郵政公社に送付先として指定された住所を配布し、注意喚起を行うなど対応してきたという。
さらに定型小包により金銭を送るよう指示されるケース100件以上報告されているのを受け、被害拡大を防ぐため、ホームページ上で住所を公開に至ったという。同庁では、1カ月に1度のペースで一覧をアップデートしていくとしている。
(Security NEXT - 2006/07/27 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
医療者向け会員サービスで個人情報が閲覧可能に - 権限設定ミス
NASがランサム被害、個人情報流出の可能性 - 順大
Progress製DB接続ドライバ「DataDirect」に複数の脆弱性
「NVIDIA DGX Spark」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「Azure Bastion」「SharePoint Online」に深刻な脆弱性 - すでに修正済み
イベント参加者の個人情報含むファイルをメールで誤送信 - 東京都
市営住宅入居者の個人情報含むディスクを紛失 - 京都市
飲食店営業許可施設一覧に誤って個人情報を誤掲載 - 神奈川県
関係者向けメールを誤送信、訂正メール急いで発生 - 鳥取県
リフォーム業者口コミサイト、一部顧客情報が流出した可能性
