Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

振り込め詐欺で利用された住所を公開 - 警察庁

警察庁は、振り込め詐欺に利用された住所の一覧を公開した。

同庁によれば、今年2月から4月にかけて特定の住所へ電信為替や現金書留などにより現金を送付するよう指示する振り込め詐欺が増加。日本郵政公社に送付先として指定された住所を配布し、注意喚起を行うなど対応してきたという。

さらに定型小包により金銭を送るよう指示されるケース100件以上報告されているのを受け、被害拡大を防ぐため、ホームページ上で住所を公開に至ったという。同庁では、1カ月に1度のペースで一覧をアップデートしていくとしている。

(Security NEXT - 2006/07/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

2024年1Q、フィッシングサイトが増加 - サイト改ざんやスキャン行為は減少
サードパーティ製ソフトに起因する脆弱性7件を修正 - Atlassian
先週注目された記事(2024年4月14日〜2024年4月20日)
「MS Edge 124」がリリース、脆弱性17件を修正
「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正
「サポート詐欺」で1000万円の被害 - ネット銀を遠隔操作
狂犬病予防接種会場で強風により申請書が飛散 - 京丹後市
開示したNPO法人事業報告書で墨塗り漏れが判明 - 山口県