Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ヤマダ電機、ネットショップでスパイウェア駆除サービスを無償提供

ヤマダ電機は、同社ネットショップ「ヤマダ電機WEB.COM」において、「ユーザー向けスパイウェア検知および駆除サービス」の無償提供を開始した。

同サービスは、ネクステッジテクノロジーのスパイウェア対策製品「X-Cleaner マイクロスキャナ」を採用し、スパイウェアの検知、駆除サービスを提供するもの。同サイトで商品を購入したユーザーだけに留まらず、同サイトへの訪問者全員に対して無料で提供される。

ASP方式で提供されるため、ユーザー側でのソフトのインストールは不要。また、どのブラウザでも利用が可能となっている。検出結果はネクステッジテクノロジーのスパイウェア情報サイトで集計され、参照できる。

(Security NEXT - 2005/10/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ランサム被害でシステム障害、グループ各社に影響 - テイン
公開PDF資料に個人情報、県注意喚起きっかけに判明 - 菊池市
小学校で個人票を誤配布、マニュアルの認識不十分で - 大阪市
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
ランサム攻撃者が犯行声明、事実関係を確認中 - アスクル
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加