サイバー攻撃で受託業務の個人情報などが流出 - ニチレイ
冷凍食品の製造、販売を手がけるニチレイは、サイバー攻撃を受けてシステム障害が発生した問題で、被害を受けたサーバから顧客や従業員の個人情報が流出したことを明らかにした。
同社によれば、2026年7月13日に発生したシステム障害について調査を行ったところ、サーバの一部がサイバー攻撃を受けていたことを確認した。
その後の調査で被害を受けたサーバ内部に個人情報が保管されており、外部へ流出したおそれがあることが判明。8月14日に事態を公表するとともに、9月11日には個人情報保護委員会へ報告を行っている。
また調査の結果、侵害された一部サーバに保存されていた個人情報の流出を確認した。対象となるのは、同社グループ会社が受託した配送業務の配送先の氏名、住所、電話番号など3308件、および取引先の役職員の氏名、住所、電話番号、メールアドレス、会社名、所属、役職など6849件。
さらに同社グループの従業員とその家族、求職者の氏名、住所、電話番号、生年月日、性別、メールアドレス、給与賞与情報、在留資格、人事情報など4万3709件も対象としている。
不正利用といった二次被害は確認されていない。同社では、対象となる関係者に順次案内を行っている。
サイバー攻撃の判明後にシステムを遮断した影響で、冷蔵倉庫の入出庫業務や冷凍食品の出荷業務に一時影響が生じたが、2026年7月24日以降は、全拠点で平常どおり稼働しているという。
(Security NEXT - 2026/09/24 )
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