NEC委託先にサイバー攻撃 - 顧客システムで障害、個人情報流出
NECは、システム開発や保守業務の委託先がサイバー攻撃を受け、複数の顧客が影響を受けたことを明らかにした。顧客のシステムで障害が発生したほか、情報流出なども確認されている。
同社によれば、2026年9月下旬に委託先がサイバー攻撃を受け、正規アカウントの認証情報が窃取され、攻撃に悪用されたもの。
攻撃者は入手した認証情報を悪用し、委託先の端末から顧客のシステム環境へアクセス。侵害された顧客のシステムでは、サーバ内のファイルが暗号化され、システムが利用できない状態に陥った。
さらに顧客やNEC、委託先など、関係者間の情報共有に利用していたクラウドストレージからファイルが流出したことも判明。対象となるファイルには、顧客が保有する個人情報やシステム関連情報などが含まれていた。
影響を受けた複数の顧客にはすでに個別に連絡を取り、対応を進めている。個人情報の詳細については判明次第、顧客に報告する方針。
(Security NEXT - 2026/10/20 )
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