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「Apache WSS4J」に認証回避など7件の脆弱性 - 修正版が公開

Java環境でSOAPメッセージに「WS-Security」を適用するためのライブラリ「Apache WSS4J」に複数の脆弱性が明らかとなった。脆弱性を修正したアップデートが提供されている。

開発チームは2026年9月30日に複数のセキュリティアドバイザリを公開し、あわせて7件の脆弱性へ対処したことを明らかにした。

なかでも「CVE-2026-88920」「CVE-2026-89238」「CVE-2026-95616」の3件については、重要度を上から2番目にあたる「重要(Important)」とレーティングしている。

「CVE-2026-88920」はDOMセキュリティプロセッサにおける認証回避の脆弱性。細工した未署名の「送信者保証SAMLアサーション」に攻撃者が制御する鍵を含めることで、認証済みのSOAPメッセージを偽装できる。

また「CVE-2026-89238」では暗号化ヘッダの処理に問題があり、攻撃者が用意した平文要素を復号済みヘッダとして扱わせ、機密性が適切に確保されず、ポリシーを回避されるおそれがある。

(Security NEXT - 2026/10/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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