シンクライアント管理製品「Dell WMS」に深刻な脆弱性
シンクライアント管理製品「Dell Wyse Management Suite(WMS)」に脆弱性が明らかとなった。
Dellは現地時間2026年6月16日にセキュリティアドバイザリを公開し、2件の脆弱性について明らかにしたもの。
「CVE-2026-41120」は、信頼されたデータとともに、信頼できない無関係なデータについても受け入れるおそれがある脆弱性。リモートより悪用が可能で、コードを実行されるおそれがある。
あわせてパストラバーサルの脆弱性「CVE-2026-49506」が判明した。悪用には高い権限が必要とされるが、リモートよりコードの実行が可能となる。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを見ると、「CVE-2026-41120」が「9.8」、「CVE-2026-49506」が「7.2」と評価されている。重要度はそれぞれ「クリティカル(Critical)」「高(High)」。
同社は、2026年5月8日にリリースした「同5.5 HF1」にてこれら脆弱性を修正。同バージョン以降に更新するよう利用者に呼びかけている。
(Security NEXT - 2026/06/26 )
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