Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「FortiClient EMS」など7件が悪用脆弱性リストに追加 - 「Adobe」「MS」関連も

のこる6件の脆弱性に関しては、米行政機関における修正期日が2週間後の2026年4月27日と指定されてはいるものの、ベンダーが早急な対応を呼びかけているケースがあり、悪用も確認されていることから予断を許さない状況だ。

「Adobe Acrobat」「Adobe Acrobat Reader」に関しては、2026年4月11日に定例外のアドバイザリが公表されたプロトタイプ汚染の脆弱性「CVE-2026-34621」が登録された。Adobeでは適用優先度をもっとも高い「1」とし、早急に対策を講じるよう求めている。

くわえて2020年に判明した解放後のメモリを使用する「Use After Free」の脆弱性「CVE-2020-9715」も登録された。

さらに「Windows」関連の脆弱性として、共通ログファイルシステムドライバにおける域外メモリの読み取り「CVE-2023-36424」、リンク処理の不備による権限昇格の脆弱性「CVE-2025-60710」を追加した。

「Exchange Server」において信頼できないデータをデシリアライズする「CVE-2023-21529」や、「Visual Basic for Applications(VBA)」で細工されたライブラリを読み込む「CVE-2012-1854」なども悪用されている。

(Security NEXT - 2026/04/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Adobe、セキュリティアドバイザリ7件を公開 - 6件がクリティカル
WatchGuard「Fireware OS」に深刻な脆弱性 - 緊急対応を呼びかけ
NVIDIA「NemoClaw」「OpenShell」に複数脆弱性 - アップデートを公開
Ubiquitiの「UniFi OS」などに脆弱性22件 - 21件が「クリティカル」
「ServiceNow」に複数のクリティカル脆弱性 - 修正版を公開
米当局、悪用カタログにLinux脆弱性など3件を追加
「Dell Cloud Disaster Recovery」に複数の脆弱性 - 修正版を提供
「Apache Tomcat」に複数脆弱性 - 4件は「クリティカル」との評価も
デジタル庁「マイナポイント」アプリのAndroid版に脆弱性
Ciscoが事前予告、9月2日に複数製品の修正版を公開見込み