資産管理製品「IBM MAS」に深刻な脆弱性 - 修正を強く推奨
企業の設備やインフラなどの統合運用管理機能を提供する「IBM Maximo Application Suite(MAS)」に深刻な脆弱性が明らかとなった。同社では修正プログラムの適用を強く推奨している。
現地時間2025年10月28日にセキュリティアドバイザリを公開し、同製品のコンポーネント「Maximo Manage」における認証回避の脆弱性「CVE-2025-36386」について明らかにしたもの。
スタンドアロン構成で「Cognos Analytics」と連携する際に「MXCSP」統合機能を利用する環境に影響があり、認証をバイパスして「Cognos Analytics」へのアクセスが可能になるという。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.8」、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。
「IBM Maximo Application Suite 9.0.15」「同9.1.4」および以前のバージョンに含まれる「Maximo Manage 9.0.17」「同9.1.4」および以前のバージョンで脆弱性が確認されている。
同社は修正パッチを用意しており、利用者に対して脆弱性を修正するよう強く推奨している。
(Security NEXT - 2025/10/29 )
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