Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Salesforce「Tableau」に深刻な脆弱性 - 7月の更新で対応

Salesforceは現地時間2025年8月22日、セキュリティアドバイザリを公開し、「Tableau Server」「Tableau Desktop」に関する脆弱性について明らかにした。7月のアップデートで修正済みだという。

「Tableau Server」において5件の脆弱性が判明した。いずれも共通脆弱性評価システム「CVSSv3」のベーススコアは7以上と評価されている。

なかでも型の取り違いに起因する脆弱性「CVE-2025-26496」は、ファイルアップロードモジュールにおいて、アプリケーション上で意図しないコードの読み込みが発生する可能性がある。CVSS基本値は「9.6」で今回判明した脆弱性のなかではもっとも高い。

さらに「tabdoc API」の一部モジュールでは、パストラバーサルの脆弱性「CVE-2025-52450」「CVE-2025-52451」が報告された。ともにCVSS基本値は「8.5」と評価されている。

そのほか「CVE-2025-26497」「CVE-2025-26498」についてもそれぞれ「7.7」とされる。

同社は、7月22日にリリースしたメンテナンスアップデート「同2025.1.4」「2024.2.13」「2023.3.20」にて脆弱性へ対処した。「CVE-2025-26496」は「Tableau Desktop」も影響を受けるため、あわせて対応が必要となる。

(Security NEXT - 2025/08/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「TeamCity」の脆弱性悪用に注意 - 対応状況の確認や侵害調査を
Ciscoがアップデートを事前告知 - 8月19日に修正版を公開予定
GitLab、XSSをはじめ脆弱性13件を解消
「Ivanti EPM」や「Ivanti Neurons for MDM」に脆弱性 - 修正を実施
「OpenSSL」に脆弱性 - 今後のリリースで修正予定
Windows向け「LINE PC版」のインストーラに脆弱性 - 最新版の利用を
「Adobe Campaign Classic」に緊急更新 - 半月で3度目
Adobe、パッチチューズデーに複数製品の脆弱性を修正
「FortiOS」に複数脆弱性 - 修正版や仮想パッチを用意
会議参加者間でRCE攻撃が可能となる脆弱性 - Zoomが修正