Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

問合フォームの入力情報が外部流出の可能性 - オリジン東秀

イオングループで惣菜や弁当の製造販売を手がけるオリジン東秀は、ウェブサイトにおいて顧客に関する個人情報が流出した可能性があることを明らかにした。詳しい原因を調べている。

同社によれば、ウェブサイトに設置している問い合わせフォームにおいて、7月10日10時から同月11日11時までに入力された個人情報最大31件が流出した可能性があることが判明したという。

問題のフォームでは、氏名、住所、電話番号、性別、年代、メールアドレス、問い合わせ内容などが入力可能となっていた。

問題発覚後、同社では同フォームの公開を停止。対象である顧客と個別に連絡を取るとともに、原因について調査を行っている。

(Security NEXT - 2024/07/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ランサム被害でシステム障害、グループ各社に影響 - テイン
公開PDF資料に個人情報、県注意喚起きっかけに判明 - 菊池市
小学校で個人票を誤配布、マニュアルの認識不十分で - 大阪市
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
ランサム攻撃者が犯行声明、事実関係を確認中 - アスクル
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加