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ヘッドレスCMS「Cockpit」に任意のファイルをアップロードできる脆弱性

コンテンツマネジメントシステム(CMS)である「Cockpit」の旧版に深刻な脆弱性が明らかとなった。

APIに対するPOSTリクエストにより、任意のファイルをアップロードすることが可能となる脆弱性「CVE-2024-4825」が明らかとなったもの。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.8」、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。

同脆弱性は、2023年9月にリリースされた「同2.7.0」にて修正されており、以降のバージョンは影響を受けないとしている。

(Security NEXT - 2024/05/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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