光学メーカーのHOYA、生産供給体制が概ね復旧 - 情報流出の影響を調査
光学ガラスメーカーのHOYAにおいて大規模なシステム障害が発生した問題で、同社は生産供給体制が概ね正常に戻ったことを明らかにした。
同社では、3月30日未明に海外事業所でシステムにおける不審な挙動を確認。その後、同社グループの国内外事業所でシステム障害が発生していることが判明した。
複数製品に関する生産工場内のシステムや受注システムが停止するなど、製品供給体制を直撃。サイバー攻撃を受けた可能性もあるとして調査するとともに復旧作業を進めていた。
一部事業部で処理待ちだった受注への対応にともない納期の遅れが生じているものの、多くの事業部でシステムが復旧していると同社は現状を説明。生産や供給体制は概ね正常に戻りつつあるという。
またフォレンジック調査により、今回のシステム障害が第三者のサイバー攻撃に起因することを確認し、グループ内の特定サーバより一部ファイルが窃取されたことを明らかにした。
個人情報の有無も含め、窃取されたファイルの詳細について調査を進めている。また個人情報保護員会へ報告するとともに警察へ相談。海外においても現地当局などへ報告を行っている。
(Security NEXT - 2024/04/24 )
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