Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

スポーツセンターでメール誤送信、メアド流出 - 川崎市

神奈川県川崎市は、川崎市高津スポーツセンターの指定管理者が送信したメールにおいて送信ミスがあり、利用者のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同市によれば、5月3日に施設のキャンセルが発生した際、希望者92人に対して案内するメールを送信したところ、送信先の設定を誤り、受信者間にメールアドレスが流出した。

翌4日、受信者から指摘があり問題が発覚。同日指定管理者は対象者にメールで謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2023/05/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

教員や学生宛てのメールで個人情報含むファイルを誤添付 - 山口大
「Node.js」向けMySQLクライアントにRCE脆弱性
子会社元従業員、ネットバンク経由で3.5億円を横領 - ホッカンHD
クラウド保存した進路アンケートが生徒からも閲覧可能に - 都立中等学校
「PuTTY」に脆弱性、「WinSCP」「FileZilla」なども影響 - 対象の旧鍵ペアは無効化を
Ivanti製モバイル管理製品「Avalanche」に深刻な脆弱性 - 一部PoCが公開済み
2024年1Q、フィッシングサイトが増加 - サイト改ざんやスキャン行為は減少
サードパーティ製ソフトに起因する脆弱性7件を修正 - Atlassian
先週注目された記事(2024年4月14日〜2024年4月20日)
「MS Edge 124」がリリース、脆弱性17件を修正