Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

氏名で検索、別人にワクチン接種券を誤送付 - 茅ヶ崎市

神奈川県茅ヶ崎市は、新型コロナワクチンの接種券を、申請者と同姓同名の別人に誤送付するミスがあったことを公表した。

同市によれば、4月20日から25日に電子申請システムから新型コロナワクチン接種券の発行申請をした5人について、同姓同名の別人へ接種券を送付したもの。接種券には、接種券番号、生年月日、初回接種記録などが記載されていた。

4月28日に住民より3回接種済みにも関わらず接種券が送られてきたとの連絡があり、職員が接種券の発行状況を確認したところ、誤送付が判明した。

接種券を発行する際、本来は氏名と生年月日でシステムより検索することになっていたが、氏名のみで検索していたため、同姓同名の別人の住所を抽出してしまったという。

同市では本来送付すべき5人に対し、訪問や電話で謝罪し、正しい接種券を発行した。また誤送付先には謝罪したうえで、誤送付した接種券を回収している。

今回の問題を受け、再発防止にあたり接種券を発行するシステムの見直しや、接種券出力後のチェックを徹底するとしている。

(Security NEXT - 2022/05/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Cisco ISE」の脆弱性、順次パッチ提供 - リリース後は悪用コードが利用可能に
点訳ボランティア宛の案内メールで誤送信 - 堺市の指定管理者
広告業務の委託先で電子媒体を紛失 - 国交省
「配達できない」などとうそ - ヤマト運輸のフィッシングに注意
偽通販サイトの相談倍増 - 「大幅な値引き」に警戒を
2022年4Qのセキュ相談 - 「偽警告」「不正ログイン」関連が増加
狙われる顧客管理ツール「SugarCRM」の脆弱性 - 米政府も注意喚起
「スシロー」のAndroidアプリにパスワード漏洩のおそれ - アップデートを
都委託先でメール誤送信 - セミナー申込者のメアド流出
児童の遅刻欠席情報、職員間のメールを保護者に誤送信 - 八代市