「ArubaOS」に深刻な脆弱性 - アップデートが公開
Hewlett Packard Enterprise傘下のAruba Networks製機器が搭載する「ArubaOS」に複数の脆弱性が判明した。アップデートが提供されている。
影響を受ける脆弱性はバージョンによって異なるが、細工したパケットによりバッファオーバーフローが生じる脆弱性「CVE-2021-37716」をはじめ、あわせて15件の脆弱性が明らかとなった。
「CVE-2021-37716」は、悪用されるとリモートより認証なしにコードを実行されるおそれがあり、今回判明した脆弱性において共通脆弱性評価システム「CVSSv3.0」のベーススコアがもっとも高く、「9.8」と評価されている。重要度は「クリティカル(Critical)」。さらに脆弱性8件は重要度が「高(High)」、6件が「中(Medium)」とレーティングされている。
Aruba Networksでは、最新版となる「ArubaOS 8.8.0.0」「同8.7.1.4」「同8.6.0.11」「同8.5.0.13」「8.3.0.16同」「同6.5.4.20」「同6.4.4.25」および「SD-WAN 8.7.0.0-2.3.0.0」「同8.6.0.4-2.2.0.6」をリリース。
サポートが終了しているバージョンも、今回の脆弱性の影響を受けるとしており、最新版へ更新するよう呼びかけている。今回修正した脆弱性は以下のとおり。
CVE-2019-5318
CVE-2020-37719
CVE-2021-37716
CVE-2021-37717
CVE-2021-37718
CVE-2021-37720
CVE-2021-37721
CVE-2021-37722
CVE-2021-37723
CVE-2021-37724
CVE-2021-37725
CVE-2021-37728
CVE-2021-37729
CVE-2021-37731
CVE-2021-37733
(Security NEXT - 2021/09/01 )
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