同意なく個人情報をメーカー登録 - トヨタ販売店9社
提供された個人情報は、氏名、住所、電話番号、コネクテッドサービス契約車両の所有情報のほか、一部では生年月日、性別が含まれる。
トヨタ自動車は、今回の問題について、同IDの発行を推奨する活動を行っていたことが一因となったと説明。同社から外部に個人情報が提供されたケースはないとしている。
同意なく登録され、同社サーバに保管されていた共通IDおよび個人情報については削除を進めており、8月20日に作業が完了する予定。対象となる顧客に対しては、販売店より経緯の説明や謝罪を行うとしている。
(Security NEXT - 2021/08/20 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開