メルマガシステムに不正アクセス、顧客情報が流出 - 福岡のカレー店
カレーチェーン店「亜橋」のシステムが不正アクセスを受け、顧客情報が流出したことがわかった。
同店を運営するアジアンブリッジによれば、システムの脆弱性を突く不正アクセスを受け、メールマガジンの会員情報が流出した。
対象となるのは、ニックネームやメールアドレス、生年月日、気に入っている店舗など2万7944件の会員情報で、氏名や住所、電話番号、性別など任意入力の項目も含まれる。
10月1日にメールマガジンシステムが攻撃を受けた形跡を発見。調査を行ったところ、不正アクセスが判明した。同社ではメールマガジンの発行を停止し、データベースなど含め関連するデータをすべて削除。福岡県警の協力のもと調査を行っているという。
(Security NEXT - 2020/11/24 )
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