教諭が入試応募者データを紛失、無断で設定変更して複製 - 東京都
東京都は、都立高校の教諭が、入学者選抜に関わる2校分のデータを無断で外部メディアに保存し、その後紛失したことを明らかにした。
都によれば、高校の教諭が在任校と前任校の入学者選抜に関するデータが保存されたSDメモリカードを紛失したもの。
所在がわからなくなっている同カードには、在任校における2016年度から2020年度の入学者選抜応募者のべ2473人分と、前任校における2014年度から2017年度の入学者選抜応募者のべ2224人分の氏名、性別、出身中学校、各教科の評定、学力検査の得点、総合成績などが保存されていた。
同教諭は前任校においてSDメモリカードを使用できるよう入学者選抜用パソコンの設定を無断で変更、データをコピーしていた。
異動にあたり別のカードへデータを複製して持ち出し、現任校でも、同様に入学者選抜用パソコンから別のSDメモリカードにデータを無断で保存していたという。
10月25日に机の引き出しに保管していたSDメモリカードが見当たらないことに気づき、捜索したが見つからなかったため、校長へ報告した。前任校のデータを保存したSDカードについては、前任校へ置いてきたと話しているが所在がわからないという。
両校では在校生に対して説明と謝罪を行い、卒業生には臨時説明会の案内を郵送した。両校では、11月21日に臨時保護者会および臨時説明会を実施するとしている。
(Security NEXT - 2020/11/20 )
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