個人情報含む書類を紛失、誤廃棄の可能性 - 大阪府
大阪府は、地域保健課において、個人情報が記載された特定医療費支給対象者連絡票を紛失したことを明らかにした。
同府によれば、東大阪市より発送された連絡票の所在がわからなくなっているもの。連絡票には、5人分の氏名、生年月日、被保険者証記号番号、被保険者氏名、指定難病受給者番号、保険者認定区分などが記載されていた。
5月15日、高額療養費の所得区分を照会するため東大阪市へ連絡票を発送。6月17日に返送状況を東大阪市へ確認したところ、5月20日に返送されていることが判明。受領簿にも5月22日に連絡票が入った封筒を受領した記録が残っていた。
同府では、連絡票の入った封筒を、廃棄予定の封筒と一緒に誤って廃棄した可能性が高いと説明。対象となる関係者に電話で事情を説明して謝罪し、東大阪市に連絡票の再送付を依頼している。
(Security NEXT - 2020/06/29 )
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