DellのNAS向けOSに脆弱性 - クラスター制御失うおそれ
Dell EMCのネットワークストレージ製品向けオペレーティングシステム「Dell EMC Isilon OneFS」に深刻な脆弱性が含まれていることがわかった。
「SyncIQ」による同期において暗号化していない場合、認証の不備があり、不正アクセスを受けてクラスターの制御を失うおそれがある脆弱性「CVE-2020-5328」が明らかとなったもの。
共通脆弱性評価システムである「CVSSv3.1」のスコアは「9.8」で、重要度は「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。
同社によると、脆弱性は「同8.2.2」までのバージョンに含まれるが、「同8.2.0」以降では「SyncIQ」の暗号化を有効化することで脆弱性の影響を回避できるという。あわせて「SyncIQ」の無効化といった回避策をアナウンスしている。
(Security NEXT - 2020/03/10 )
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