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保険料の一部通知書が所在不明、郵便局の連絡で判明 - 島本町

大阪府島本町は、保険料仮算定決定通知書の一部が、所在不明になっていることを明らかにした。

同町によれば、国民健康保険料、後期高齢者医療保険料、介護保険料の2018年度仮算定決定通知書の一部が所在不明になっているもの。発送のため4月12日に郵便局へ引き渡したが、郵便局から受け取った郵便物の個数が異なると連絡があり、問題が判明した。

郵便局では、受け取った郵便物について区分けを終えていたことから、不足する259件の通知書について、対象者など調査できない状態のまま送付したという。

同町では、全被保険者の仮算定決定通知書を再発行し、書面で事情を説明、謝罪するとしている。

(Security NEXT - 2018/04/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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