セキュリティアップデート「PHP 7.1.16」がリリース
PHPの開発チームは、セキュリティアップデートとなる「PHP 7.1.16」をリリースした。
今回のアップデートでは、先に公開した「同7.2.4」「同7.0.29」「同5.6.35」と同様に「FPM(FastCGI Process Manager)の処理に関する問題へ対処したもの。そのほか8件のバグを修正したという。
開発チームでは、「同7.1系」の利用者に対して注意を喚起し、アップデートを実施するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2018/04/02 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Array AG」狙う攻撃、関連する複数IPアドレスを公開 - IPA
Ruby向けSAML認証ライブラリに深刻な脆弱性 - 最新版へ更新を
「Array AG」にCVE未採番の脆弱性 - 8月に国内で悪用被害
米当局、「ArrayOS AG」脆弱性など2件を悪用リストに追加
Synology製NASに複数脆弱性 - 情報漏洩やDoSのおそれ
「Avast Antivirus」macOS版に脆弱性 - RCEやDoSのおそれ
「MS Edge」にアップデート - 脆弱性14件を解消
「Langflow」に未修正脆弱性、緩和策を - 報告者「修正が後回し」
深刻な「React」脆弱性、米当局が悪用に注意呼びかけ
解析ライブラリ「Apache Tika」に深刻なXXE脆弱性 - コア部分も更新を
