Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Symantecの「SSL Visibility Appliance」に問題 - 接続先サーバがサービス拒否に陥るおそれ

Symantec(旧Blue Coat)製アプライアンス「SSL Visibility Appliance」に、サービス拒否が生じる脆弱性が含まれていることがわかった。

同製品は、SSL通信を可視化するアプライアンス製品。脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、特定のウェブブラウザからHTTPSリクエストに対し、誤ったRSTパケットを生成する脆弱性「CVE-2016-10259」が存在するという。

そのため通信先のサーバにおいてセッションを適切に終了できず、TCP接続を維持してしまい、同サーバがサービス拒否に陥るおそれがある。

同脆弱性は、NTT-MEが情報処理推進機構(IPA)へ報告し、JPCERTコーディネーションセンターが調整を実施。Symantecでは、脆弱性を修正した「同3.11.3.1」を公開した。「同4.0」は影響を受けないとしている。

(Security NEXT - 2017/05/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

シャープ製複数ルータに認証欠如の脆弱性 - 初期PW推測のおそれ
「macOS Tahoe 26.4」を提供開始 - 脆弱性77件に対処
ウェブサーバ「NGINX」に定例外アドバイザリ - 複数脆弱性を修正
「Node.js」にDoSなど複数脆弱性 - アップデートが公開
「Langflow」の公開フローAPIに深刻なRCE脆弱性 - 悪用も確認
「BIND 9」に複数の脆弱性 - アップデートが公開
「iOS 26.4」公開、脆弱性38件を修正 - 旧端末向け「iOS 18.7.7」も
「Firefox 149」で脆弱性46件を修正、延長サポート版も公開
「PyTorch」向け拡張ライブラリ「NVIDIA Apex」にクリティカル脆弱性
「IDrive」Windows向けクライアントに脆弱性 - アップデートは準備中