Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

世界女子カーリング大会のサイトが改ざん - 閲覧でマルウェア感染の可能性

札幌市が運営する「JA全農 世界女子カーリング選手権札幌大会 2015」の公式サイトが不正アクセスを受け、改ざんされていたことがわかった。現在、復旧作業を進めている。

同市によれば、2月14日13時半過ぎに不正アクセスがあり、2日後の16日13時半ごろにウェブサイトが改ざんされたという。同日15時に職員がサイトを更新した際に被害へ気が付き、16時にサイトを停止した。

改ざんされたのは、チケットの一般販売に関するページで、クリックすると関係ない不審なファイルがダウンロードされるおそれがあった。現在、ファイルについては詳細を調べている。期間中のアクセス件数は55件で、心当たりがある利用者に対して、マルウェアへ感染していないかチェックするよう同市では呼びかけている。

また今回不正アクセスを受けたサイトは個人情報も保存されていたという。同市では流出した痕跡は確認されていないという。また、同市公式サイトに関しては、別のサーバで運用しており、不正アクセスの影響はないとしている。

(Security NEXT - 2015/02/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ウェブサイトに不正アクセス、スパム踏み台に - 大田花き
長岡京ガラシャ祭のサイトが改ざん - 外部サイトに誘導
「EXILE TRIBE」の公式通販サイトでクレカ情報流出 - 一部不正利用も
ポータルサイト「長崎原爆の記憶」が改ざん被害 - 長崎市
正規署名で検知回避する「SigLoader」 - VPN経由の標的型攻撃で悪用
暗号資産取引所「Liquid」、DNSが改ざん被害 - 本人確認用データなど流出か
たらこ通販サイトに不正アクセス - クレカ情報流出、不正利用のおそれ
モバイルマーケ情報サイトが改ざん - 意図しない記事投稿やカテゴリ追加
米政府、イランによるサイバー攻撃の警戒呼びかけ - 大統領選が標的に
英政府、ロシアによる東京五輪狙うサイバー攻撃を非難 - 米司法省は関係者を6人を訴追