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自動車用サービス技術資料の海賊版を販売した男性を逮捕

高知県警らは1月13日、自動車用サービス技術資料を無断で複製したCD-Rを販売した高知市の自動車整備工の男性を、著作権法違反の容疑で逮捕した。

コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)によれば、男性は2014年1月31日から2月11日までの間、日産自動車が著作権を持つ「SKYLINE サービス技術資料」を無断で複製したCD-R3枚を、3回にわたって販売した疑いが持たれているという。

日産自動車はACCSの非会員企業だが、同協会では2014年度より、会員ではない権利者からの依頼についても著作権侵害の対策支援を行っており、今回の事案が同協会の支援にもとづくはじめての被疑者摘発だという。

(Security NEXT - 2015/01/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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