Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

産経新聞、健康情報サイトを閉鎖 - 不正アクセスによる改ざんの可能性

産業経済新聞社は、同社が運営するウェブサイト「産経ヘルス」が、不正アクセスにより改ざんされた可能性あるとして、サイトを一時閉鎖した。

改ざんされた可能性がある「産経health」は、医療や健康に関する情報を提供しているウェブサイト。外部からの不正アクセスにより、サイトを書き換えられた可能性が高いという。

同社では29日にサイトを閉鎖。原因や被害状況について調査を行っており、30日の時点では「サーバメンテナンス中」となっている。

(Security NEXT - 2014/10/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「TRINUS STORE」でクレカ情報の流出被害 - DBから顧客情報も
ドレスレンタルサイトでクレカ情報流出 - 不正利用の可能性
コーヒー通販サイトでクレカ情報流出 - 不正利用の可能性
不正ファイルでDBアクセス可能に - グラントマトが追加報告
料金案内ページが改ざん、不適切なサイトに誘導 - ラウンドワン
服飾品の通販サイトに不正アクセス - 顧客情報流出の可能性
ソースネクストで個人情報流出 - カード決済止めるも不正プログラム削除が後手に
こんにゃく通販サイトに不正アクセス - 移行前の旧サイトで被害
阪大拠点とするメディア研究サイトが改ざん被害
通販サイトは要警戒、偽管理画面に誘導するフィッシング - 顧客も標的に